福祉の里の打吹まつり
 
8月6日(土)福祉の里に、打吹童子ばやしお祭り隊と倉吉牛鬼会がやってきました。
 
  3年ぶりの開催が決定していた倉吉打吹まつりの初日(8月6日)が、急きょ8月2日に中止になってしまいました。子どもたちの落胆と地域の元気を何とかできないものかと考え、代替え案でみのり福祉会の福祉の里の広場を借りて、「福祉の里の打吹まつり」を急きょ開催することにした。倉吉牛鬼会も参加してくれることになりました。主催は、打吹童子ばやしお祭り隊で行いました。
 

 予定の3分の1を経過したところで、土砂降りに見舞われましたが、逆に子どもたちのスイッチが入ったかのようにテンション上げ上げでみんなが口々に楽しかった!のコメントでした。
太鼓がずぶ濡れにならないうちに撤収することになりましたが、子どもたちは「もっとしたい!」と訴えていました。3年ぶりの本番の打吹まつり「打吹童子ばやしお祭り隊パレード」は中止になりましたが、子どもたちのためにと急遽代替え案として「福祉の里打吹まつり」として、みのり福祉会の「福祉の里ふれあい広場」を借りて開催しました。牛鬼も共同開催で登場して地域の方も、3年ぶりの牛鬼やお祭り隊の山車などを楽しみにしてくださっていたみなさんが祭り広場に来られました。福祉の里界隈のみなさんも楽しみにしておられ、「祭りがあるだんなあ。」と早々と参集されました。みなさんが待ち望んでおられたんだやって良かったと思いました。事前に福祉の里の近所周りにチラシ配布しているときにもみなさんから聞くコメントは祭への期待でした。早くコロナから解放されて、みんなの笑顔が溢れる日常になることを願って祭を開催しました。

ずぶ濡れでも楽しい夏の思い出になりました。・・・参加したメンバーにコロナ感染者は確認されませんでした。「福祉の里の打吹まつり」を無事に開催することができました。

                                              令和4年8月16日         打吹童子ばやしお祭り隊 代表 村田速実

 
 BGM 満正寺の龍